コモド島のピンクビーチは、コモド国立公園の中にあるピンク色の砂浜で、ラブアンバジョから船で向かいます。道路はなく、個人で訪れる手段もありません。日帰りツアー、リブアボード(船中泊ツアー)、プライベートチャーターのいずれかで訪れることになります。私たちの日帰りツアーでは、パダール島(Padar)のハイキングを終えたあと、コモドドラゴンを見に行く前の10:00〜11:00に砂浜で過ごします。
ここまでが要点です。以下では、砂がピンクに見える理由、実際にどの「ピンクビーチ」に連れて行かれるのか、色がいちばんきれいに見える時間帯、そして混雑より先に着ける船の選び方を紹介します。

ひと目でわかるポイント
| 場所 | コモド国立公園内。ラブアンバジョから船でアクセス |
| 行き方 | 日帰りツアー、リブアボード、プライベートチャーター |
| 滞在時間 | 日帰りツアーで約1時間 |
| 光がきれいな時間帯 | 朝、または夕方 |
| 料金 | 日帰りツアーは1人IDR 1,450,000から |
ピンクビーチはなぜピンクなのか
砂の大部分は白い砂で、そこに砕けた赤いサンゴが混じっています。この赤いかけらが、浜全体をほんのりピンクに染めているのです。乾いた砂に降り立った瞬間は控えめな色合いですが、波が打ち寄せたときや、濡れた砂を手ですくったときには、ぐっと鮮やかになります。
真昼の強い日差しの下では、色が飛んでしまいます。いちばんきれいに見えるのは早朝と夕方です。公園内で夜を過ごす船のほうが、昼に着く船よりも美しいピンクビーチに出会えるのは、これが理由のひとつです。
どの「ピンクビーチ」に行くのか
コモド国立公園には、ピンクビーチと呼ばれる浜が2〜3か所あります。本当にピンク色をしているのは、メインの1か所です。船が着いた先がどう見ても白い浜なのに、クルーがピンクビーチと呼んでいるなら、それは見劣りする別の浜です。

予約の前に、ルートにどの浜が入っているか確認しておきましょう。私たちのルートは、すべてメインのピンクビーチに立ち寄ります。
ラブアンバジョからピンクビーチへの行き方
3つの方法とも、ラブアンバジョの港から出発します。夜明けの港でどこに向かえばいいか不安な方は、ラブアンバジョ港ガイドで桟橋ごとの様子を確認できます。
日帰りツアーで行く
多くの人がピンクビーチを訪れるのは、コモド島日帰りツアーです。ホテルへのお迎えは06:30、船は07:00ごろに出発し、パダール島までは約75分。まずパダール島をハイキングし、10:00〜11:00にピンクビーチへ上陸、その後コモド島へ渡ってコモドドラゴンを見学します。町に戻るのは16:15〜17:00です。
料金は1人IDR 1,450,000で、シュノーケル用具、昼食、タオル、ガイドが含まれます。ほとんどの旅行者にとって、これがいちばん合った選択です。船に泊まるプランと比べてから決めたい方は、まずラブアンバジョ発コモド島ツアーのガイドをご覧ください。
リブアボードで行く
リブアボードでは公園内に停泊した船で眠るため、町から日帰りの船団がやってくる前に浜に着けます。コモド島ツアー2泊3日では、2日目の08:00に船上で朝食をとり、09:30にピンクビーチへ上陸します。サンゴ礁も砂浜も、昼どきよりずっと静かです。料金は1人IDR 6.5Mから、船内の客室は9室です。
Ballona Phinisiのリブアボードでも、ピンクビーチは2日目の最初の立ち寄り先です。近くに錨を下ろして一夜を過ごし、朝早くに上陸します。
プライベートチャーターで行く
ラブアンバジョ発プライベートツアーなら、ピニシ船(Phinisi)を1隻まるごとグループで貸し切れるので、上陸のタイミングも自由に決められます。いちばん美しいピンクを見たいなら、朝一番にピンクビーチへ向かうようクルーに頼んでみてください。
ぴったりの旅を選ぶ
ピンクビーチでのシュノーケリング
ここに立ち寄る本当の楽しみは、海水浴とシュノーケリングです。サンゴ礁は浜からわずか数メートル先から始まるので、砂浜から歩いて海に入れば、すぐにサンゴの上に出られます。魚もたくさんいます。
シュノーケル用具は日帰りツアーにもリブアボードにも含まれているので、持参する必要はありません。それでも、顔にぴったり合うマスクをお持ちなら持って行きましょう。水が入らないマスクがあるだけで、この1時間がずっと楽しくなります。
持ち物
- リーフセーフの日焼け止め(生きたサンゴのすぐ上を泳ぐため)
- サングラスと帽子
- 水着(服の下に着ておくと、すぐに海に入れます)
- スマートフォン用の防水バッグ(貸し出しもできます)
- 同じ日の朝にパダール島を歩くための、軽くてつま先が覆われた靴
- カメラ
シュノーケル用具はすべてのツアーに、タオルは日帰りツアーに含まれています。
ピンクビーチとコモドのほかの見どころ
ピンクビーチは丸1日かけて回るルートの立ち寄り先のひとつで、ここだけで1日を過ごす場所ではありません。同じルートで、パダール島の展望台、ロー・リアン(Loh Liang)のコモドドラゴン、タカ・マカッサル(Taka Makassar)の砂州、マンタポイント(Manta Point)も巡ります。

- 浜に着く前に歩くハイキングについては、正直に書いたパダール島ハイキングガイドをどうぞ。
- 周辺で訪れる価値のある浜は、ラブアンバジョのビーチにまとめています。
- 公園内のほかの見どころは、コモド国立公園でやりたいことをご覧ください。
- 国立公園の入園料は、どのツアーでも料金とは別にかかります。最新の金額はコモド国立公園ガイドに載っています。
よくある質問
コモド島のピンクビーチはツアーに参加しなくても行けますか?
現実的には行けません。ピンクビーチはコモド国立公園の中にあり、船でしか行けないため、ラブアンバジョから日帰りツアー、リブアボード、チャーター船のいずれかを利用する必要があります。
ピンクビーチにはどのくらい滞在できますか?
日帰りツアーでは10:00〜11:00の約1時間です。リブアボードでは2日目の朝に立ち寄り、プライベートチャーターなら滞在時間を自由に決められます。
ピンクビーチは本当にピンク色ですか?
はい。白い砂粒に砕けた赤いサンゴが混じっているため、ピンク色を帯びています。砂が濡れているときや、朝・夕方の光の中ではいちばん濃く見え、真昼の強い日差しの下では淡く見えます。
ピンクビーチでシュノーケリングはできますか?
はい、ここでの大きな楽しみのひとつです。サンゴ礁は浜から数メートル先から始まり、私たちのツアーにはシュノーケル用具が含まれています。
ラブアンバジョからピンクビーチへ行くいちばん安い方法は?
乗り合いの日帰りツアーで、1人IDR 1,450,000からです。同じ1日で、パダール島、コモドドラゴン、タカ・マカッサル、マンタポイントも巡れます。



