コモド国立公園の透き通った海で、マンタと一緒に泳ぐシュノーケラー
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コモド国立公園でやりたいこと・見どころ10選(2026年版)

Asik Travel Team
10 min read
2026年1月20日

コモド国立公園で外せない10の体験

コモド国立公園は、地球に残された数少ない本物の手つかずの自然のひとつ、とよく言われます。1,700平方キロメートルを超える範囲に、荒々しい島々と紺碧の海、生き生きとしたサンゴ礁が広がるユネスコ世界遺産です。ここでの体験は、どれもほかでは味わえないものばかりです。

スピードボートで巡る1日ツアーでも、3日間のリブアボードクルーズでも、ぜひやっておきたい10のことを紹介します。

1. パダール島で朝日を眺める

パダール島(Padar)は、インドネシア全体でいちばん写真映えする場所かもしれません。それにはちゃんと理由があります。山頂までの30〜45分のハイキングを終えると、360度のパノラマが待っています。三日月形の3つの入り江が並び、それぞれ白、ピンク、黒と、砂浜の色が違うのです。

パダール島の山頂から見た朝日

登るなら夜明けがいちばんです。朝の光が景色を金色と紫色に染めていきます。リブアボードの旅なら、前の晩に船が近くに停泊するので、空が白む前に登山道を歩き始められます。

ポイント: 夜明け前の登りにはヘッドランプを持参し、しっかりした靴を履きましょう。道はでこぼこしています。

2. コモドドラゴンの棲む森を歩く

野生のコモドドラゴンを見ることは、一生に一度はやってみたい体験のひとつです。体長3メートルにもなる世界最大のトカゲで、太古の姿を残すこの捕食者は、国立公園内のわずかな島にしか生息していません。

乾いた大地を歩くコモドドラゴン

コモド島とリンチャ島(Rinca)では、経験豊富なレンジャーの案内で、ドラゴンの生息地を歩くガイド付きトレッキングに参加できます。日なたで体を温めている姿や、獲物を探して歩き回る姿、ときには仲間同士で争う姿も見られます。スリルがあり、自分の小ささを思い知らされ、自然の荒々しい力をまざまざと感じる体験です。

安全のために: 必ずレンジャーのそばを離れず、少なくとも5メートルの安全な距離を保ってください。

3. ピンクビーチでシュノーケリング

ピンクビーチ(Pink Beach、現地名パンタイ・メラ)の淡いバラ色は、細かく砕けた赤いサンゴが白い砂に混ざってできたものです。ピンク色の砂浜は世界に7か所しかなく、ここはそのひとつ。すぐ沖でのシュノーケリングは世界でもトップクラスです。

上空から見たピンクビーチ

色とりどりの熱帯魚の群れや、元気なハードコーラルとソフトコーラル、ときには目の前を泳いでいくウミガメにも出会えます。海は温かくて穏やかで、透明度も抜群です。シュノーケリング初心者にもぴったりです。

4. マンタポイントでマンタと泳ぐ

マンタポイント(Manta Point)は、オニイトマキエイ(オーシャニック・マンタ)に会える確率が世界でも特に高い場所のひとつです。翼を広げると最大7メートルにもなる穏やかな巨体が、ここのクリーニングステーションにやってきて、小魚に体の寄生虫を取ってもらいます。

水面に浮かんで、マンタが真下を優雅に泳いでいく様子を眺めてみてください。人生観が変わるほどの体験です。マンタに会いやすいのは4月〜11月ですが、地元の人は一年中見かけています。

大切なお願い: マンタに触ったり、追いかけたり、進路をふさいだりしないでください。私たちは野生生物への責任ある接し方を実践しています。

5. タカ・マカッサルの砂州でのんびり

タカ・マカッサル(Taka Makassar)は、干潮になるとフローレス海から姿を現す、夢のような砂州です。真っ白な砂の帯を、ありとあらゆる青色の海が取り囲んでいる。そんな光景を思い浮かべてください。それがタカ・マカッサルです。

ぷかぷか浮かんだり泳いだりするのにぴったりで、「海の真ん中に立っている」おなじみの写真も撮れます。潮の具合によっては、砂州をまるごと独り占めできるかもしれません。

ぴったりの旅を選ぶ

6. カナワ島を散策する

カナワ島(Kanawa)は熱帯の小さな島で、国立公園内でも屈指のハウスリーフでシュノーケリングが楽しめます。砂浜からほんの数メートルでサンゴが始まり、その状態は驚くほど良好です。クマノミ、ブダイ、ウツボなど、たくさんの生き物に出会えます。

ロビンソン・クルーソーの世界のような、ゆったりとした空気の流れる島で、リブアボードの旅の最終日の朝を過ごすのにぴったりです。本を1冊持って木陰を見つけ、時間の流れがゆるやかになるのを感じてください。

7. カロン島でオオコウモリの群れを眺める

毎晩、夕暮れになると、何千匹ものオオコウモリ(フルーツバット)がカロン島(Kalong)のマングローブから飛び立ち、空を埋め尽くします。燃えるようなオレンジ色の夕焼けを背に、そのシルエットが飛び交う光景は、コモドでも特に現実離れした、そして意外と知られていない体験です。

リブアボードの多くは、1日目の夜にカロン島の近くに停泊します。飲み物を片手にサンデッキへ上がり、この自然のショーを楽しみましょう。

8. ケロール島でハイキング

ケロール島(Kelor)では、短いながらも登りがいのあるハイキングが楽しめ、周りの島々や港を見渡す美しい景色が待っています。パダール島ほどきつくなく(山頂まで15〜20分ほど)、リブアボードの1日目のウォーミングアップにぴったりです。

ふもとの浜辺も、ちょっと泳いだりシュノーケリングしたりするのに気持ちのいい場所です。

9. サンゴの庭でダイビング

コモド国立公園は、世界有数のダイビングスポットとして常に名前が挙がる場所です。1,000種以上の魚と260種のサンゴが暮らし、海の中の生物多様性は圧倒されるほどです。

人気のダイビングポイントは、クリスタルロック(Crystal Rock)、キャッスルロック(Castle Rock)、バトゥ・ボロン(Batu Bolong)、タタワ・ブサール(Tatawa Besar)など。強い潮の流れが栄養豊富な海水を運び込み、ピグミーシーホースからリーフシャーク、マダラトビエイ、ときにはジンベエザメまで、さまざまな生き物を引き寄せます。

ダイビングのライセンスがなくても、初心者向けの体験ダイビングを用意しているショップがたくさんあります。

10. 船の上から夕日を追いかける

ピニシ船(Phinisi)のデッキから、水平線に沈んでいく太陽を眺める時間には、特別な魔法があります。見渡すかぎり、海と島と空しかありません。思わずスマホを置いて、ただその瞬間を味わいたくなる、そんなひとときです。

コモドの夕日は、いつ見ても見事です。深いオレンジ、紫、ピンクの色が、穏やかな夕方の海に映り込みます。冒険に満ちた一日を締めくくるのに、これ以上の方法はありません。

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すべてを体験するには

1〜5の見どころは、コモド島日帰りスピードボートツアーでまとめて巡れます。時間の限られた旅行者にぴったりです。

ケロール島、カロン島、カナワ島、そしてパダール島の朝日まで、すべてを味わい尽くすなら、3日間のリブアボードクルーズがおすすめです。

2026年からは、このルートに2隻目のピニシ船が加わりました。バロナ・ピニシ(Ballona Phinisi)のコモド島ツアーは、今年進水したばかりの船で同じ3日間の周遊ルートを巡ります。バス・トイレ付きの個室キャビンが8室あり、定員は最大25名です。

どちらを選んでも、コモド国立公園はきっと心に深く残る旅になります。

ご質問はありますか?私たちのチームにお問い合わせください。理想の旅づくりを喜んでお手伝いします。

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